6/23(土)【開催レポート】親子の体に優しい発酵食講座&味噌玉作りワークショップ

温育ママカフェでも大人気だった、親子の体に優しい発酵食講座&味噌玉作り開催

6月23日(土)柏の葉本のたからばこにて「親子の体に優しい発酵食講座&味噌玉作り」が開催されました。
この日は心地よいお天気に恵まれ、10組のママさん達が参加されました。

発酵食品には、健康な体づくりに役立つ要素がいっぱい!

味噌汁は季節を問わず毎日手軽に取り入れられる

味噌は医者いらずといわれるほど

発酵食品は微生物の働きによってうまみがアップし、栄養価も高まり、保存性まで高まったという優秀な食品です。
食べ続けることで腸内環境が変わり、体質改善を促してくれる理想的な食品です。

大豆をこうじで発酵・熟成させることで、栄養価も風味もよりアップした、味噌
。最近ではお通じ改善のほか、美肌作用、骨を強くするなど、健康や美容、アンチエイジングへのうれしい効果が明らかに。
最近の研究で、1日2杯の味噌汁を飲んで頬のシミが減ることもわかりました。

味噌は美容や病気の予防に効果絶大のスーパーフード

普段味噌汁に入れない材料もあってみんなビックリ

しょうが、かぼちゃの種、お麩など味噌玉に入れる材料はたくさんあって、選べます。
好きな具材をそれぞれ選び、1食分ごと味噌に混ぜて丸めていきます。
子どもたちも、「ねんどみたーい!」と楽しんで作っていました。

最後は楽しみにしていた試食タイム。
味噌のいい香りが部屋中に広がり、リラックスしながらいただきました。

「先生たちのお話で健康効果を意識して、いつも同じものではなく色々な種類を試してみようと思いました。」
参加したママたちも積極的に毎日取り入れていきたいとの事でした。

子どもたちにもどんどん伝えていきたい食材ですね。

今回の講師の先生は一般社団法人日本糀文化協会

代表理事大瀬由生子先生

一般社団法人日本糀文化協会代表理事 料理研究家 おなかま食育プロジェクト代表

行政・企業等で、料理講師・メニュー開発などの活動をする一方、レシピやテーブルコーディネートなどで、NHK・朝日新聞・各女性誌など出演・掲載多数。

また親子クッキング、小学校での講演、共食をテーマにした「おなかまの歌」CDリリースなど、食育活動にも積極的に取り組んでいる。
日本の食文化の礎である発酵食品の糀文化の発展・普及を目的とした協会を設立し、糀文化を現代の暮らしに取り入れやすく工夫し次世代に伝える活動をしている。

水産庁「魚の国のしあわせプロジェクト・ファストフィッシュ選定委員」を歴任
書著は、糀ことはじめ・男の弁当手帖・10歳からの料理教室など多数

代表講師川浦智子先生

大学卒業後、銀行入社。訪れたロンドンで、改めて和食の素晴らしさに気づき、学び始める。

結婚後、転勤族の夫の赴任先で様々な郷土料理に出会い、その土地の旬の食べ物を使った料理教室「やまぼっこ」開催。

「発酵」を学び、2014年大瀬と共に日本糀文化協会の前身である『ベジエフ』を設立。翌年協会設立、今に至る。2009年よりキッチンスタジオの講師も務める。

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◆一般社団法人日本糀文化協会についてもっと知りたい方はこちら↓↓↓
http://http://kouji-bunka.com/index.html/