【柏の葉robotエンジニアリングクラブ】オリエンテーション開催報告

はじめまして!担当Kです。
本日から、柏の葉Robot Engineering CLUBの活動報告をしていきたいと思います。
早速ですが、今回は8月31日に柏の葉のKOILスタジオで行われた、第1回目の活動を報告します。
先日の台風10号により、開催が危ぶまれましたが、なんとか開催することができました。

 

まずは自己紹介!!

メンバー全員が集まり、今日の流れについて確認した後は、メンバー同士の理解を深めるために、自己紹介を行いました。

最初は、自分の席の前で立ち、全体に向けて自己紹介を行いました。


そのあとは、自己紹介カードを使って自分への理解を深めた後、大人チームとジュニアチームを混合させて、自己紹介を行いました。最後は、大人チームとジュニアチームの組み合わせを変えて、自己紹介を行いました。

アイスブレイク

自己紹介でお互いの理解を深めたあとは4つのグループに分かれて、緊張をほぐすゲーム、アイスブレイクを行いました。
最初のゲームは、覚えて自己紹介ゲーム
こちらゲームは、チーム全員の名前と好きな食べ物を覚えて、代表者がそれを1周分以上発表するゲームです。

各チーム、早速チームメンバーの名前と好きな食べ物を覚えるために復唱します。

いよいよ本番!
各チームの代表者が席の前に立ち、それぞれ発表します。
どのチームも、何周も発表できていて凄かったです。

続いてのゲームは、共通点探しゲームです。
まずは、制限時間内に1人ずつ質問を出し合い、「好きな食べ物」や「行ったことある場所」など、チーム全員の共通点をなるべくたくさん紙に書いていきます。

時間になったら各チームで共通点の数を発表し、最後に「面白かった共通点」や「意外な共通点」を各チーム一つ発表します。

いずれのグループも、共通点が多数あって驚きました。

これらのゲームが終わり、昼休憩に入る頃には、緊張はすっかりほぐれていました。

マシュマロチャレンジ

昼休憩を挟んだ後は、先程までとはまた別の4つのグループに分かれて、マシュマロチャレンジを行いました。

マシュマロチャレンジとは、チームごとに協力して、自立可能な出来るだけ高いタワーを立て、タワーの上にマシュマロを置き、マシュマロの高さをタワーの高さと見立て、その高さを競う競技です。

今回使えるものは、パスタマシュマロ、そしてテープです。

まずはタワーの構造をどのようにするかを考えます。

次に、それを実際に組み立ててみます。

考えた構造をそのまま形にできたグループもあれば・・・

実際に組み立ててみるとバランスが安定せずに倒れてしまい、構造を考え直すグループもありました。

そして時間になりました。時間内に完成できなかったグループもいるなか、完成できたグループのタワーの高さを計測します。計測中に倒れた場合も記録はゼロになってしまうので、みなさんドキドキしながら見ています。

結果は… 高さ60cmのタワーを立てたこちらグループが、見事1位になりました。

タワーの全体像はこんな感じ。

計測が終わったあとは、各グループに自分たちのタワーについて発表してもらいました。

どのようなタワーなのかを発表するのだけでなく、タワーが完成したグループはタワーが立っている理由を、タワーを完成させることができなかったグループは完成できなかった理由を、そして、自分たちのグループのチームワークがどのようなものだったのかを発表しました。

発表が終わったあとは、各グループ内で改善点を話し合いました。

どれにしようかな?ゲーム

次は、大人チームとジュニアチームの2つに分かれて、チームワークを高めるために、出されたテーマに対して、チームとしての考えをまとめて意思決定をするゲーム、どれにしようかな?ゲームをやりました。
最初のテーマは、「このチーム全員が明日の朝食に食べるご飯は何ご飯?第3希望まで決めよう」です。選択肢は、のりたま、たまごかけご飯、納豆、明太子、梅干し、鮭の6つです。

どちらのチームも意見が分かれました。
例えば、大人チームでは、朝食には刺激のあるものがほしいから梅干しが良いという人もいれば、慌ただしい朝にかきこんで食べられる納豆が良いという人もいました。

熱い議論を交わすこと10分、どちらのチームも無事に第3希望まで決めることができました。

続いてのテーマは、「チームで旅行を考えています。どこに行きますか?」です。

こちらも双方のチームでそれぞれ意見が分かれました。
国内と海外のどちらに行きたいか、何を目的にするかなど、これまた熱い議論を交わしました。あまりの白熱具合に時間が足りず、制限時間を延長したほどです。

延長すること5分、どちらのチームも行き先の希望を3つ出すことができました。

役割分担・チーム名決め

ここからは、ロボット競技大会に向けて役割分担とチーム名決めを行います。先程高めたチームワークを実践する時です。
まずは役割分担。ジュニアチーム、大人チームともに、比較的すんなりと分担できました。

次はチーム名決めです。ジュニアチームはここで意見が割れ、チーム名がなかなか決まりません。

途中で大人チームのみなさんも話し合いに参加。

その後、大人チームからの助言もあり、チーム名は「TEKG(Technical Engineering Kashiwanoha Group)」に決まりました。

一方で、その大人チームは・・・
こちらも意見が2つに割れ、なかなか決まりません。今度はジュニアチームが大人チームの話し合いに参加することに。

最終的に、チーム名は「封印されしフリスビー」に決まりました。

KOILファクトリー見学

激しい議論の後は、KOILスタジオのすぐ隣にある、KOILファクトリーの見学に行きました。レーザープリンターや3Dプリンターなどのたくさんの機材や、それらで作られた作品を見せていただきました。

集合写真撮影

KOILスタジオに戻ってからは、柏の葉robotエンジニアリングクラブのメンバー全員で集合写真を撮りました。この記事のサムネイルにもなっていますね。

ちなみに担当Kこと私は、写真の右上にいます。

終わりの会

終わりの会では、次回の活動日時や場所の確認を行いました。

その後は、1人ずつ今日の感想を述べました。

最後はリモートで参加されている講師の方の話を聞いて、解散です。

次回からはいよいよロボット製作開始

今回は初対面ということもあり、始めはみなさん緊張していました。しかし、徐々に緊張が解けていき、集合写真を撮る頃にはすっかり打ち解けていました。
次回の活動は一週間後。いよいよロボット製作が始まります!
それでは、今後の活動報告もどうぞお楽しみに。

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【柏の葉robotエンジニアリングクラブ】第3回目活動報告