柏の葉小児歯科　取材レポート

「柏の葉小児歯科」は、2014年5月にららぽーと柏の葉北館3階にオープンしました。
普通の歯科のつもりで行くとかなりビックリしてしまう、歯科とは思えない歯科です！
院長先生の「こだわり」が随所にあらわれた、中世のお城に迷い込んだかのように思える院内を取材してきました。

・

エントランス こだわり：照明 院内に入ってまず驚くのがその暗さ。病院ではなく、オシャレなレストランのような照明です。 明るいと活動的になるため、こどもを落ち着かせるために暗くしているそうです。 院内全ての場所の照明が暗めです。

		キッズルーム こだわり：歯科は楽しい場所 エントランスを入ると、スタッフがこどもを迎え、この場所に連れて行ってくれます。 保育士が常駐していて、おもちゃもたくさんあるので、自然と母子分離になり、ママはゆっくり問診票を書くことができます。 7月からは読み聞かせやリトミックなどのプログラムも考えられています。 予約時間より前に来て遊ばせても良いとのことですが、託児はできません。ママは必ず院内に居てください。

診察室 こだわり：診察台はベッド 診察室は歯科特有の背が倒れる椅子ではなく、なんとベッド！ ママが腰かけてこどもの傍にいたり、手を握ったりするにもちょうどよい高さです。 そして、ベッド周りもスッキリしています。口元を照らすライトもシンプルなので、緊張感が高まらなそうですね。 １つの診察室にベッドが４台あるので、お友達と一緒に行って隣同士で寝転がり、順番に先生が来てくれれば、診察というより遊びの延長で大きな口を開けてくれそうですね。

		女の子へのごほうび部屋 こだわり：また来たくなる なんと、女の子なら誰でも着たくなるドレスがある衣装部屋が診察室の隣にあります！ 治療をがんばった時だけでなく、保育園・幼稚園や学校でがんばってきた時など、ママが「ごほうびをあげたい！」と思った時は先生にお願いすれば、好きな衣装を選んで院内を歩いたり写真撮影ができます。 スタッフの方がいる時しかできませんので、このごほうびを受けたい時はすいている時間を予約してくださいね。

こだわり：まだまだあります！
全ての部屋が見渡せる中待合室	女優鏡のある歯磨き練習部屋
豪華な雰囲気の次回予約をとる部屋	男の子へのごほうびが入っている宝箱

歯科を「言うことをきかないと歯医者に連れて行くわよ！」という場所ではなく「ごほうび」になる楽しい場所にしたい、という院長の思いがぎっしり詰まった院内、いかがでしたでしょうか。
院長がここまでこだわったのは、「きっかけは何でもいい。こどもが”早く””定期的に”来て、むし歯の発症を抑止し、”むし歯があり得ないお口”を作ることを目標にしている」からだそうです。

2歳は1か月おき、3歳は2か月おき、4歳からは3か月おきに定期的に通うことが理想とのこと。
こどもが歯科を嫌がって困っているママさん、一度行ってみてはいかがでしょうか。

ちなみに、大人のための歯科が7月に同じくららぽーと北館3階に開院予定で、現在着々と工事が進んでいます。特別に工事中の内部を見せていただきました！

広々としたエントランス	個室になる診察室
家族で診察が受けられるファミリールーム	椅子がオシャレな矯正ルーム

こちらも各診察室はもちろん、間接照明や立体音響設備など、こだわってつくられている院内でした。
また、保育士が常駐し、こども用トイレも備えた託児スペースも設けられるとのことです。
開院が楽しみです。

注：実際の歯科の内部は画像より暗くなっています。
・・内部がよく見えるよう、画像の明るさを加工して掲載しています。

ままてぃ「柏の葉小児歯科」紹介ページはこちら