北の杜保育園

北の杜保育園の児童像
1. 何でも食べる　元気な子
2. ハイとお返事　明るい子
3. がまんのできる　かしこい子

一時保育
・毎月20日に電話先着順で、翌月分の予約受付
・就業している人は週3回まで預けられる。
・リフレッシュ目的だと週1回まで。
・ミルクを飲んでいる場合は、必要回数分のミルクを小分けにして保護者が用意してくること。哺乳瓶も持参する。

開園して1年の新しい保育園です。

柏の葉キャンパス駅から徒歩12分ぐらい。更地のなかにぽつんぽつんと一戸建てやアパートが建ち始めた中に、北の杜保育園はあります。
初めて訪ねたとき、遠くからみて「あんな空き地ばかりの中に、道はあるのかしら？」と思ってしまいましたが、空き地は区画整理されつつあって、ちゃんと舗装道路もありました！

区画整理はされているものの建物はほとんどありません

淡いブラウンの2階建ての建物が園舎です。シンプルで落ち着いた外観にアイアンの飾りが効いていて、一見、保育園だとはわかりにくいかもしれません。小さいながらも園庭には遊具があります。
エントランスまでの通路はスロープもあり、ベビーカーでも大丈夫。玄関に段差はなく、子どもにとっても安全です。

園内は木のぬくもりが感じられて居心地がいい！

子供が大好きな遊具も
あります

遊びにくる公園です。
右奥に見えるのが保育園

木の下駄箱を横目に園内にあがると、１階は０歳児と１歳児の保育室になっています。２階には２歳児～５歳児の保育室があります。
各学年ごとのお部屋にはパステルグリーンやパステルオレンジなどのテーマカラーがあって、どのお部屋もナチュラルでほんわかした雰囲気です。新しい園だけあって、いまどきのおしゃれなナチュラルハウスという雰囲気です。木のぬくもりがあって、明るい日差しが差し込んで、とても居心地が良いです。
また、園庭は広くはないものの、遊具や三輪車などもあり、楽しくお庭遊びができそうです。「近所の空き地や公園に、ボールなどの遊び道具をもってお散歩にも出かけますよ」と先生はおっしゃっていました。

安全にも配慮された機能的なつくり

給食は園の給食室で作られています。また、給食室近くにエレベーターがありますが、その前には木製の枠があり、子どもは近づけないようになっています。
２階への階段も、段差が小さく、じゅうたんが敷かれており、へりには滑り止めも貼られていて、安全に配慮されています。
トイレは各階にあります。広さも数も十分でとても清潔。１階トイレは２箇所の入口があって、園内からはもちろん、園庭からも直接アクセスできるつくりになっていて、よく考えられているなあと感じました。

柔軟な保育体制で進化中

　2015年度に開園したばかり。０歳児と１歳児の保育ルームの仕切りはせずに、２部屋分を大きく使うことで、複数の保育士の目が届くようにするなど、園も状況に応じて、いろいろと試行錯誤しながら、良いやり方を探っているようでした。
また、1階に一時保育室があるものの、現在は一時保育で預けられた子どもたちは、在園児と同じ保育室で過ごしているそうです。なお、2016年4月の一時保育は、新入園児の生活が落ち着くまで行わず、4月下旬ごろに再開する予定です。

（ライター　Ｓ子）
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