いよいよ年末年始までカウントダウン!今年一年どんな年だったでしょうか?
さて新年がやってきます。やっぱり初詣に行かなきゃ新年は始まらない!
つくばエクスプレス沿線エリアを中心に、おすすめしたい初詣スポットをまとめてみました。
秋葉原
神田神社(神田明神)
天平2(730)年の創建と伝えられ、徳川二代将軍秀忠以降、歴代将軍の尊崇も篤く、江戸の総鎮守として街を見守り続けています。境内には絵巻本などを展示する資料館も併設。
丸の内、神田、日本橋、秋葉原、築地など、108町会の総氏神様で、仕事運・商売運のご利益がある神社として親しまれています。
浅草
浅草寺
東京都内最古のお寺と言われる浅草寺。飛鳥時代に隅田川で漁師が引き上げたと言われる観音様をご本尊とし、約1400年の歴史を持ちます。
今や国内だけでなく国外からも多くの参詣者が訪れ、浅草のシンボルである雷門は、観光スポットとしても大変人気です。また、雷門から約250メートル続く仲見世ではお土産や買い物を求める参詣者で一層賑わいを見せます。
流山おおたかの森
諏訪神社
創建は平安時代初期の大同2年(807年)。高市皇子(たけちのみこ)の末えいが新天地を求めて移住し、集落を形成したことにさかのぼります。
源義家献馬の像があり、子どもの健康祈願が有名です。
木々に囲まれた美しく厳かな雰囲気で、古くから「おすわさま」として親しまれています。
柏の葉キャンパス・柏たなか
紅龍山 布施弁天 東海寺
関東三大弁天のひとつで、約1200年の歴史があり、「布施の弁天さま」として親しまれています。
大同2年(西暦807年)に弘法大師空海御作といわれる弁財天像をご本尊(秘仏)として開山された祈願寺です。
平成18年には本堂・楼門・鐘楼が千葉県重要文化財の指定を受けました。
あけぼの山公園や広大な田園風景に囲まれ、風光明媚な勝景地としても高名です。
守谷
一言主明神
祭神の一言主神は、言行一致の神様とされ良いことも悪いことも良く聞き分けてご利益を授け、一言の願い事でも叶えてくれると言われています。
一言主神は「古事記」や「日本書紀」に伝承を見ることができ、雄略天皇が葛城山へ狩猟に行き、そこで一言主神と出会い「吾は悪事も一言、善事も一言、言い離つ神」と言ったことから「言霊の神」として信仰されてきました。
みらい平
不動院 板橋不動尊
関東三大不動尊の一つ。真言宗豊山派に属し、安産子育ての霊験あらたかな「板橋のお不動さん」として親しまれ、安産祈願のお守りは有名です。
本尊不動明王は国指定重要文化財、本堂をはじめ、楼門と仁王像、三重塔は茨城県指定文化財に指定されています。
つくば
筑波山神社
関東の霊峰「筑波山」を御神体と仰ぎ、約3000年の歴史を有する古社。
男神の伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と女神の伊弉冉尊(いざなみのみこと)の男女2神を祀っていることから、縁結び、夫婦和合、家内安全、子授け、開拓、国家運営、社運隆昌などたくさんのご利益があると言われています。
ご神体である筑波山の山頂から初日の出を見るために早朝から登山する人も多く訪れます。
また筑波山名物「ガマの油売り口上」を境内隋神門広場にて鑑賞することができます(開催日時は未定)。
ママライターから一言
初詣は三が日に行くという人が多数、どこも集中して混雑が予想されます。
とくに、ベビーカーでの移動は混雑や階段の昇降などで、場所によって難しいところもありますので、抱っこひもの持参をおすすめします。
また、昼夜問わず寒さが厳しい時期ですので、防寒対策もしっかりしてお出かけしたいですね。
事前にトイレを済ませておくことも忘れずに。とくに小さなお子さんは長い時間並んでいると、急に「トイレに行きたーい!」となることも考えられます。
今回、一度は行ってみたいメジャーなスポットを中心にご紹介しましたが、たくさんの人出が予想されますので、子ども連れで初めて行く初詣なら、自宅近くの氏神様をお参りするのもいいですね。
家族みんなで協力し合って、気持ちの良い初詣参りで新年を迎えましょう。
(ライター mayumi)
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