mamaTコラム バレンタインはこどもと一緒にお菓子作り♪

間もなくバレンタインですね。
みなさんは、チョコを買う派ですか?作る派ですか?最近は手軽に手作りできるように、ほとんどの材料がセットになっているキットも多いですよね。このキットを利用すると、粉を量るなどの手間が無く、手軽にこどもと一緒にお菓子作りができます。
348また、「作る」という過程は、

☆フルに五感を使う体験になる
☆自分が作ったものを、食べたり食べてもらったりすることで
満足感や充実感を味わう
☆親子で共同作業することにより、共有感を感じる
☆こどもの成長を感じたり、気づかなかった才能を発見できる

など、こどもにとっても親にとっても、良い経験になることが多いそうです。

ということで、mamaTスタッフがキットを使って、それぞれ3歳のこどもと一緒にお菓子作りをしてみました。

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今回選んだキットはこの2つ。

どちらも、混ぜる・入れる・乗せるなど、こどもにもできそうな工程が多いので、できるところはなるべくこども達にやってもらうことにしました。

 

 

まずは「くまモンのとろーり☆トリュフ」に挑戦した、お菓子作り初体験の3歳男児の様子をご紹介します。
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手順①生クリームやチョコレートなどを湯煎にかけ、ゴムベラで溶かす

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ママは、こどもが湯煎のお鍋に触らないように、チョコレートにお湯が入らないように…と、ケガや失敗にドキドキでしたが、お菓子作り初体験のこどもはこどもなりに緊張し、真剣に作業していました。

 

手順②チョコレートが溶けたら冷水につけ、固くなるまでまぜる
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「ママ、だんだん混ぜ混ぜするのが重くなってきたよ」と言うこども。
大人にとっては、チョコレートを冷やしたら固くなってくるので混ぜにくくなるというのは当たり前のことですが、こどもにとっては初体験だったので、びっくりした様子でした。
まさに五感を使ってる!と実感した瞬間でした。

 

手順③固まったチョコレートを均等に分け・冷やし固めて丸め・チョコレートでコーティング
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この作業は3歳児にはちょっと難しい作業なので、ママの担当になりました。

 

 

手順④デコレーション
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本当は、チョコぴつでくまモンのパーツを書いて、冷やし固めてからデコレーションするのですが、小さなパーツを乗せていくのはこどもには大変な作業なので、今回は直接お絵かきすることにしました。真剣な表情のこども達が印象的でした。

 

 

 

出来上がった作品は後程お見せするとして…
次のキット、Cuoca 派手キラ★キュートなミニDECOマフィンに、お菓子作り大好きママをもつ3歳女児が挑戦した様子をご紹介します。

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手順①ボウルに材料を入れてよく混ぜる
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普段からママと一緒のお菓子作りに慣れているこどもは、もう混ぜたくて仕方がない!混ぜて生地を作ることがもう分かっているので、早くやりたいんですね。何事も経験させることが大事、ということがよく分かります。

 

 

手順②マフィンの生地を焼き型に入れてオーブンで焼く
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型が小さいので、生地を焼き型に流し入れる作業はママが担当しました。

 

 

手順③アイシング&トッピングシュガーでデコレーション
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これは、今回のお菓子作りでこども達が一番楽しんでいた作業でした。
「これはスターがいっぱいだね!」「うんうん、かわいいね、美味しそうだね!」「これも使っていいよ」「うん、ありがとう」と、こども同士でたくさん会話をしながらトッピングしていました。
そしてできる度に「ママー!見て見てー!」と二人で連発。自分で作ったことに満足感を得て喜んでいるこども達の姿はとても微笑ましく、ママもうれしい気持ちになりました。

 

さて、気になるお菓子の仕上がりは…こども達のがんばりが伝わる「作品」となりました。

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今回、こどもと一緒にお菓子作りを経験してみて、こどもと一緒にやるよりもママが一人でやってしまったほうが手っ取り早いし片づけも簡単ですが、こどもに作ることを経験させ、作ったものを「おいしいね」と言いながら一緒に食べる、こんなひとときを持つのもいいものだなと思いました。
そしてさらに、今はバレンタイン目前なので、こどもが作ったものをパパにもプレゼントできたら、パパも喜ぶこと間違えなしです!ぜひこの機会に、こどもと一緒にお菓子作りをしてみてはいかがでしょうか?

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