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11月26日、４回目のワークショップを迎えました。今年一番の冷え込みと思われる程寒く、雨の中でしたが21名の参加者が集まりました。

ワークショップ
本日のテーマは自分の利用している施設、飲食店や公園などの洗い出しです。
前回のワークショップから2週間各自自身の行動をメモして持ち寄りました。はたしてアクティブシニアの活動とは…？

ある人は目的別に、ある人は時系列に、ある人は地図の範囲で洗い出し、それぞれの観点で自分の行動を振り返ります。人によって解釈や記録方法がが異なり様々な刺激があるのもワークショップの醍醐味ですね。
　　

　　
提案まで必要な前回と違い、自分の行った場所を書きだすシンプルなプロセスなだけあって、あっという間に付箋が模造紙を埋め尽くしました。しかし、グループ分けをしていくところでどのグループも苦戦。行動をいざ見える化すると、何を基準にアクティブシニアというのか様々な疑問が湧いてきます。行動範囲が物理的に広ければアクティブ？行動のパターンが多いのがアクティブ？　2枚目の模造紙のリクエストがあちこちの机から上がりました。
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発表
今回はグループごとにかなり個性が分かれる発表となりました。

【1つ目のグループ】
お出かけで圧倒的に多いのが食べ物系。お友達とコストコへいくのが楽しみだとか。外食も日常使いと特別な日と使い分けたりお稽古で週１程度遠方まで外出したり、引っ越して多少遠くても馴染みの美容院へ通ったりと愛着のある場所が多いということは元気な証拠と言えるのかもしれませんね。

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【2つ目のグループ】
地理とあわせて活動を洗い出すと意外に狭い範囲で生活していることに気が付いたとのこと。たしかに人間のルーチンはかりだと疲れる傾向があります。それから抜け出すためのマップがつくれたらいいかも？！時にはムダと思える冒険や、ただ純粋な楽しみ事のための外出が必要かもという結論に。

【3つ目のグループ】
目的と場所という軸で一覧表にまとめ不足している情報がひと目で明らかになりました。みんな一致していたのは、もっとくわしい病院の情報が欲しい。「何科はどこがオススメ」といった住民目線の情報があれば助かる、実際具合悪くしてから自分で探すのは大変だと思う人も多いはず、という意見に大きくうなずくシニアの皆さんでした。

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【4つ目のグループ】
目的別に人気スポットと隠れ家スポットを書きだしました。
「地図と土地は違う」とはよく言ったもので、確かに地図で特定の施設を探せば見つかりますが、その土地に実際住まう人がどんな風に活用しているかは住んで生活してみないと分かりません。これから作るマップはただ情報を盛り込んだ冊子とは一味違うものにしたいとのことでした。
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次回に向けて
今回の「宿題」は　健康について、どのようなことを気を付けたり、心がけていてるかを書きだしていただきます。
またこれまでシニアの方が関心が高いであろう様々なテーマで意見交換を行いましたがそれらをどうまとめて、マップに反映させていくがを考え始めます。

次回の開催は、12月10日（木）10:00からの予定です。
数日前に詳細のご連絡をメールにてお送りします。
寒くなってきましたので風邪など召されませんように！

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専用ページの紹介
このプロジェクトの専用ページが立ち上がりました。活動を写真や動画で記録していきます。ままてぃサイトでも進捗をお知らせしていきますので皆さんご覧ください。
専用ページはこちらをクリック⇒
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見学も歓迎します
参加者の中にはすでにご友人に本プロジェクトのことを話したところ、見学したいという方がおられたとか。もちろん歓迎ですのでままてぃ事務局までご連絡ください。
メール：info@mamatx.net