『柏の葉リトミック教室「enfant(アンファン)」』 |
幼稚園の先生をしていた時にリトミックによってこども達の表情が生き生きしたり、集中力・表現力・創造力が伸びたことに驚き、いつかリトミック教室を開きたい!と思っていたという松本和美先生。 そんな和美先生が2013年に始めたリトミック教室を取材(1~2歳クラス)&インタビューをしてきました。 |
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レッスン風景
<音の高低を感じよう> 歌に合わせてお名前を呼ばれたら、元気に「はーい!」の後は、先生のピアノの音に合わせてからだを動かします。 「高い音がするね、手を上にあげてキラキラキラ~。今度は低い音だね、下の方でキラキラキラ~」 |
<音の強弱・スピードを感じよう> 「歯磨き」をテーマに、ピアノの音の強弱やスピードの違いで「虫歯マンが来るよ、逃げてー!」と走ったり、「静かにしてれば来ないよ、し~」と静かにしたり、音をからだで感じて表現します。 |
<楽器に触れよう> 鈴をつかって、リズム遊びをします。今月は父の日にちなんで「ステキなパパ」の歌に合わせて、リンリンリン♪音を鳴らします。 |
<おはなしを聞こう>
先生手作りのパネルシアター。季節に合った「あめふりくまのこ」の歌に合わせて、山・雨・小川・魚などがどんどん出てきます。こども達は興味津々に見ています。ママ達もあたたかみのあるパネルに癒されます。
この他にも緩急のあるプログラムが満載で、こども達が飽きる隙もない、あっと言う間の40分でした。
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インタビュー
リトミック教室を始めたきっかけはなんですか? | ||||
保育園や街のコミュニティ活動でリトミックをしていく中で、「またやってほしい」「教室を開いたら?」という声をもらいました。周囲の色々な分野で活躍されている先生方に刺激を受け、また家族も応援してくれたので、リトミック教室を始めることができました。 |
この仕事でうれしい時・やりがいを感じる時はどんな時ですか? | ||||
生徒さんのママから「これまでは遊び方がわからなかったけど、今ではレッスンでやったことがお家で親子のコミュニケーションになっています」「先生のファンになりました」などと言ってもらえた時はとてもうれしく、やりがいも感じます。 また、自分の娘達が「いつかママみたいになりたいな」と言ってくれることもうれしいです。 |
仕事をしているママとして、普段から気をつけていることはありますか? | ||||
小学校2年生と幼稚園年中の二人の娘がいるので、レッスンが急な休みにならないよう、娘たちの体調管理には十分気を付けています。また、自分自身もウォーキングで体調や気持ちを整えるようにしています。 |
今後の目標・夢はありますか? | ||||
まずは、レッスンに来ていただいているお子さんやママさん達に音楽大好きになってもらい、お子さん達の感性や表現力を伸ばせればと思います。 街中にどんどん音楽大好きっ子を増やしていきたいです。 |
何かを始めたいと思っているママさんへ | ||||
私の場合、とにかく、まずは一歩前に進んでみる、始めてみることを心掛けています。 そして、自分のことを信じて応援してくれる仲間を見つけられると、とってもとっても心強いです!! |
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取材後記
「ピアノと歌とこどもが大好きで、その全部があるのがリトミック!」と笑顔いっぱいに話してくださった和美先生。
その大好きなことをやっている!という先生の雰囲気が会場を包み込み、こども達もママ達も笑顔あふれる40分でした。
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