柏の葉、つくばに続き、8/23三郷で開催された「温育ママセミナー」。夏休み期間ということもあり、お子さん連れのママたちが多く集まり、賑やかな雰囲気での温育ママセミナーとなりました。
講師はイシハラクリニック副院長の石原新菜先生。「ママが冷えると家族も冷える!」をテーマに衣・食・住の3つの観点から温育メソッドを教えていただきました。
あなたは陰性or陽性、どちらですか?
まずはママが陰性(体が冷えている)か、陽性かチェックするために、「ライフスタイル10のチェック」をしてもらいました。例えば、「冷蔵庫で冷やしてある物を常飲している」「ママがリラックスできる時間が全くない」などの質問に答えて、チェックが3つ以上あったら陰性となります。さて、それをもとに陰性と陽性のグループに分かれて着席してもらうと…、ほとんどの方が陰性という結果に。
子どもの冷え体質はママ次第!?
妊娠中に体を冷やす「陰性食品」を多く摂取していると、ママだけでなく赤ちゃんにも影響しやすいとか。つまり子どもが冷え体質になるかどうかは、ママのお腹の中にいるころから始まっているそうです。
だからこそ、ママの生活習慣が大事!と分かったところで、石原先生による体を温める「温育」メソッドをたっぷりと聞くことに。
聞き逃せない!今すぐ実践できる温育メソッド
クイズや実践を交えて分かりやすく体を温める方法を直伝していただきました。
【首のつくところは冷やさないで】
「首」「手首」「足首」は太い血管があるので、ここは冷やさないことが鉄則だそうです。
夏でもスカーフやアームカバー、靴下などで温めてあげましょう♪
【陰性食品は体を冷やす】
食べ物には体を冷やす「陰性食品」と体を温める「陽性食品」に分類することができます。白砂糖、黒糖、てんさい糖、三温糖など「砂糖」ひとつとっても陰性と陽性に分かれることにママたちもびっくり。
【シャワーで済ませない】
お風呂は血流が良くなり、疲れが取れてリラックス効果もあって体を温めてくれます。
お風呂で遊べるおもちゃを用意して、親子でなるべく長い時間お湯につかれるように工夫してみて、と石原先生。子どもと一緒に入れば親子のスキンシップも深まり、親子で温育ができます。
今日からすぐできそうな温育メソッドがたっぷり聞けたセミナー。「体に良いことがたくさん聞けて大満足」というママたちの声もいただきました。できることから生活習慣に取り入れて、ママも家族も、体を温めて健康でハッピーな毎日を送りましょう♪
講演後のお楽しみは…!
今回も砂山靴下さんと養命酒さんが温育をがっちりサポートしてくださいました。ショウガ入り紅茶の試飲や薬膳鍋の素、靴下などのお土産ももらえて、ママたちも嬉しそうでしたね♪
また、石原先生との写真撮影会では、一緒に写真を撮ったり言葉を交わしたりと和やかなムードで、ママたちのとびっきりの笑顔が素敵でした~。
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次回の温育セミナーは11月、北千住で開催決定!温育セミナーは北千住で最終回となります。聞き逃してしまった方も、ぜひ、この機会に参加してみてくださいね。(詳細はHPで近日公開予定。お楽しみに♪)
(温育プロジェクト広報担当 ライター mayumi)