いよいよ始まりました「温育ママプロジェクト」。
今回は温育ママセミナーとして、「ママが冷えると家族も冷える!」をテーマに、その第一弾が6月26日、つくばで開催。講師には石原新菜先生をお招きし、冷えの原因とその解決メソッドをたっぷり伝授していただきました。
「衣・食・住」3つのポイントから冷えを改善
「衣」・・・プラス1アイテムで温育コーデ
夏場はクーラーの効いた室内を薄着で過ごすことが多いですよね。
そんな時は+(プラス)1アイテムを意識した温育コーデかおすすめです。ストールやカーディガン、靴下は、+1アイテムにぴったり。さらに先生のおすすめは腹巻。お腹を温めることが大事で、ご自身も365日着用しているそうですよ。
「食」・・・陰性食品と陽性食品を知る
食に関しては、陰性と陽性があり、体を冷やす食べ物を陰性食品と呼び、体を温める食品を陽性食品と呼ぶそうです。
普段私たちが何気なく食べている食品が「実は体を冷やしていた」なんていう事実も知って、食生活を見直す良いきっかけになった人も多かったのでは?
陰性の食べ物は陽性の食べ物と組み合わせて食べると温育効果があるので、例えば白飯(陰性)にゴマ(陽性)を振りかけて食べるのも良いらしいですよ。
「住」・・・1日30分の自分時間
ちょっと耳が痛い…イライラ、ガミガミも自律神経を乱して体温を下げる要因のひとつに。子育てしているとついイライラしちゃうことありますよね。
そんな時は1日30分「自分時間」を作ることがおすすめだそうです!日記を書いたり、散歩したり、リフレッシュできる時間を取り入れた暮らしで、イライラ・ガミガミとはおさらばしましょう。子どもだって、ニコニコしたママの顔の方がずーっといいはず♪
子どもと一緒に温育
子どもと日頃から簡単にできる温育、それは一緒にお風呂に入ったり、体を動かしたりしてアクティブに行動すること。
外でいっぱい遊んだり、運動をしたりして筋肉を鍛えると、血流もよくなり代謝もアップ。
お風呂は血流がよくなって体が温まり、疲れも取れてリラックス。さらに子どもとのスキンシップも取れて一石二鳥です。「パパに子どもをお風呂に入れてもらうのはもったいないですよ~」と石原先生。
今日からさっそく実践してみよう!
ちょっとした工夫で冷え対策ができることが実感できたセミナー。参加者のみなさんからも「これなら今日からできそう!」と大好評でした。まずは、どれかひとつチャレンジして習慣化してみましょう。
今回のセミナーでは、養命酒さんと砂山靴下さんからのご協力もいただき、温育をがっちりサポートしてくださいました。なんと参加者にはすてきなお土産まで。「こんなにもらえるの~!」と会場からは驚きの声が聞こえてきました。
次の温育セミナーは8月23日、三郷で開催決定!
ぜひこの機会にみなさんも参加してみてくださいね。(HPは近日公開予定です!お楽しみに♪)
(温育プロジェクト広報担当 ライター mayumi)