とても天気のよい7月7日「柏の葉本のたからばこ」にて「親業体験会①」が開催されました!
テーマは、子どもの気持ちを理解し、効果的なサポートをするための「聞き方」です☆
講座はお子さんも多く大賑わい。ママ達の席の横にはキッズスペースもあり、子どもを遊ばせながら話を聞くママさんもいました。
講師の駒崎先生の自己紹介が終わると、参加者も2人1組になり自己紹介をし合いました。
みんな「初めまして」でも少し自己紹介するとぐっと距離感が縮まります。
そうしていよいよ本題「親業」のお話の始まりです!
「親業」とは??から始まり、今日のテーマの「子どもの気持ちを理解し、効果的なサポートをするための「聞き方」」を、スケッチブックを使いながら分かりやすく教えて下さいます。
この「親業体験会」の一番のポイントは「体験」をして学んでいくということ。
先生は、「味わう」という表現を使っていました。
参加者1人1人が泣きそうな気持ちの子どもの役になり、先生に「ママ、抱っこ~」と言います。
先生は、1人1人に違った受け答えをします。みなさん、いつもは受け答えする側ですが、この日は「ママ」に「受け答え」される側。子どもの気持ちを実際に「味わい」ます。
そうすると、今まで「良かれ」と思い掛けてきた声掛けが、子どもにとっては「不満」だったり、「反抗心」だったり、「親への依存心」を芽生えさせたりします。実際にそれを感じます。そうして、子どもの気持ちを「味わい」ながら、効果的な「聞き方」を学んでいきます。
他にも対ママ友だったり、対夫だったりのシチュエーションを体験しました。
子どもが親に「何か」のサインを出しているときに、「自主性」や「責任感」などを育ませる効果的な「聞き方」を実際に体験しながら学ぶことができました!
次回7月22日は親の気持ちや考え方を、率直に表現する「話し方」です。
親にだって「聞けない」時がありますよね、いっぱいいっぱいで、そんな上手に「聞く」ことができないとき、今度は効果的に「話す」番です。
先生はありのままの自分でいいんですよとおっしゃってました。ありのままの自分の気持ちを子どもに率直に「話す」ことが大事だと。次回の講座が楽しみです!まだお申込受付中です。
<親業体験会②~親の気持ちや考え方を率直に表現する「話し方」>
7月22日(金)午前の部 10:30-11:30 午後の部 13:30-15:00
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