【 第4回:おいもの絵本 】
おいしいともだちシリーズ
『おいもさんがね・・』
とよたかずひこ作 <童心社>
おいもさんがひっぱりっこしていたら、すっぽ~ん、ごろごろ、ぼっちゃ~ん!
おいもさん、大丈夫かな?「しんぱいごむよう!」って助けに来たのは誰かしら?
最後は焼き芋が食べたくなっちゃう絵本です。
はっきりしたかわいい絵とテンポのいいおはなしで、赤ちゃんから楽しめる絵本です。「しんぱいごむよう!」が決めゼリフの、おいしいともだちシリーズ。他の絵本もぜひ読んでみてくださいね。
『さつまのおいも』
中川ひろたか 文 村上康成 絵 <童心社>
幼稚園くらいの子どもたちに大人気の絵本です。
土の中で生活するおいも。ご飯を食べ、歯磨き、トイレ、お風呂、トレーニング!え~っ!
そして、お芋ほりにやってきた子どもたちと綱引き勝負!このためのトレーニングだったんですね。さぁ、最後の最後に勝つのはどちらかな?
おいもたちの表情がとっても豊かで何度も読み返したくなる絵本です。オチには子供たち大ウケ!ぜひ親子で楽しんでくださいね。
2014-11-14,4号
【和田真由美 :過去の記事】