【開催レポート】つくばDEママカフェ~味噌玉作り&ミニ温育講座~

つくばDEままてぃのモットーは、“ママたちを元気に楽しくハッピーに”

第3回目となるつくばDEママカフェが11月20日に開催、6組の親子が参加してくれました。
これまでつくばでは不定期でイベントを開催してまいりましたが、
今後は毎月1回定期開催していくことになりました♪ 
季節に合わせた工作をしたり、講師を呼んでワークショップをしたり、
毎月、ママも子どもも元気に楽しくハッピーになれる企画をご用意していますので、
お気軽にご参加くださいね。お待ちしています!!

ママが冷えると子どもも冷える?!ママから温育ライフ始めてみませんか?

前半は温育アンバサダーによるミニ温育講座を開催。
皆さんはご自身の平熱やお子さんの平熱ってご存知でしょうか?36.5℃未満だと、体が冷えている可能性があります。
最近では平熱が35℃台のお子さんが増えているそうです。「子どもは風の子」と言ったものですが、それもひと昔前の話。今は食生活の乱れや外で体を動かす時間が減少していることも平熱の低温化に影響を及ぼしているようです。
どうしたら36.5℃以上の体温が保てるのか、今回は「食」の面から温育にアプローチしてみました!

毎日摂る食事。体を温める陽性食品をとりいれてみて

食べ物には体を冷やす「陰性食品」と体を温める「陽性食品」があります。
陰陽を見分けるコツは、食べ物の色、収穫できる地域。
主に、青・白・緑色は陰性食品、赤・黒・橙色は陽性食品というように
分けられます(※例外もあり)。
バナナやパイナップルのように暖かい地域でとれる物は体を冷やします。
陰性食品は体を冷やすから食べない方が良いということではなく、陰性食品に陽性の食品を掛け合わせて食べることで冷えない食事作りが可能になります。
ぜひ、陽性食品を摂り入れる食生活を意識してみてくださいね。

味噌玉作りワークショップ。体の中からぽっかぽか、味噌は体を温める陽性食品

味噌は陽性食品の代表選手の一つです。ビタミン、ミネラルが豊富なうえに、適度な塩分を摂ることが出来ます。適度な塩分は体を温める働きをしてくれます。
そんな味噌を使って、味噌玉作りに挑戦していただきました。

作り方は簡単。味噌にお好みの具材を混ぜて丸めるだけ!ポイントは、しょうがを入れること!すりおろしても、チューブしょうがでもOKです。
どんな味するの?!とその意外さに皆さん驚かれますが、しょうがのピリ辛さは不思議と無くて、コクが出ておいしいんですよ。
さらに今回はチーズもご用意!チーズは発酵食品で体を温めてくれます。味噌とチーズの掛け合わせは最高においしくてハマる人続出です。陽性×陽性の組合せで冷え対策にもばっちりです。

しょうが、チーズの他にもワカメ、かんてん、ごま、クコの実も

試食会では子どもたちの反応がすごかった!!

最後に皆さんで作った味噌玉をお味噌汁にして試食していただきました。
しょうが入りの味噌汁を飲んだら早速ポカポカしてきたという、
嬉しいお言葉も頂けました。
もっと嬉しかったのは、ママたちを退けて子どもたちがゴクゴクと味噌汁を
飲んでいたこと(笑)。
家では味噌汁を飲まないのにはじめて飲んだというお子さんもいました!嬉しいですね。
ぜひ、これをきっかけにお味噌汁が毎日の食卓に並ぶ温育ライフを始めてみてくださいね♪ご参加ありがとうございました!!

みんなおいしそうにふぅふぅゴクゴク

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次回の「つくばDEママカフェ」は12月20日(火)開催予定です。
温育シリーズ第3弾の最終回は、親子でのびのびヨガを開催。
血流を良くするポージングをご紹介します。
ご参加お待ちしております!
詳細&お申込みは、こちらから♪

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